US SECTOR ROTATION
ヘルスケア・半導体へ反発、
高金利が守りと金融を圧迫
Fed利上げ後、週間プラスはヘルスケアと情報技術だけ。エネルギーは短期反落したが、3か月ではなお圧倒的首位を維持した。
ヘルスケア+1.83% 週間前週最下位から首位
XLVはSPYを2.17pt上回り、3か月でも+12.71%。防御性と中期モメンタムが同時に戻った。
Nasdaq · 9月18日 ↗情報技術+1.03% 週間半導体が反発を主導
XLKは1か月でも+2.14%で首位。半導体ラリーが週末のNasdaqとS&P 500を押し上げた。
Reuters · 9月18日 ↗金融・公益−3.04% 公益・週間利上げでも金融は下落
Fedが0.25pt利上げ。公益−3.04%、金融−2.43%、不動産−2.05%と金利敏感株が沈んだ。
Federal Reserve · 9月16日 ↗エネルギー+19.60% 3か月短期反落、中期首位
XLEは週間−1.27%。WTIは100.30ドルへ反落したが、供給不安を背景に3か月の優位は大きい。
Reuters · 9月18日 ↗7,650.509/18 +0.17%
26,522.559/18 +0.40%
3.75–4.00%0.25pt引き上げ
5%超週末に心理的節目突破
$100.30週末 −1.58%
現在の判定「エネルギー一強」から、「ヘルスケア+半導体の短期反発」へ
SPYが週間−0.34%となる中、プラスはヘルスケア+1.83%と情報技術+1.03%だけ。前週首位のエネルギーは原油反落で−1.27%へ沈んだが、3か月では+19.60%と首位を維持した。Fedは政策金利を3.75–4.00%へ引き上げ、10年債利回りは5%を超えた。公益−3.04%、金融−2.43%、不動産−2.05%が示す通り、今週は「利上げ=金融高」ではなく、資金流出と高い割引率への警戒が優勢。半導体の反発は明確だが、AIインフラ債務への不安も残る選別相場とみる。
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9/11 → 9/18 · SPY -0.34%
価格資料 ↗セクター / ETF1週間1か月3か月対SPY
AIを一括りにしない
半導体価格は反発、資金調達の重さは残る
価格反発 ↑XLKは週間+1.03%、SPYを1.37pt上回った。週末は半導体ラリーがNasdaqを押し上げた。
資金フロー選別 ↑9月16日までの週はテクノロジーなどセクター株ファンドへ資金流入。一方、米株全体は4週連続流出。
資金調達警戒 ↑Oracle関連データセンターの180億ドル融資が額面割れと報道。金利5%超でAI投資の負債面が焦点。
データ出典と読み方
本サイトは公開情報を整理した調査メモであり、投資助言・勧誘ではありません。1週間は9/11、1か月は8/18、3か月は6/18の終値から9/18終値まで。配当を含まない価格リターンです。丸めにより原資料と微差が生じる場合があります。資金フローの記述は別集計の補助材料で、ETF価格からの推計ではありません。