US SECTOR ROTATION
AI・半導体へ資金回帰、
エネルギーは反落
雇用減速で利上げ警戒が後退。テクノロジーが全面反発し、素材にも買いが広がった。
情報技術+7.20% 週間半導体・ソフトウェアが主導
金利上昇懸念の後退と好決算で、先週まで売られたAI関連へ資金が急回帰。SPYを3.69pt上回った。
Reuters · 8月7日 ↗素材+4.82% 週間上昇はテック以外にも
素材が週間2位。ドル軟化と金利低下を背景に、循環株にも買いが波及した。
Reuters · 8月7日 ↗エネルギー−3.44% 週間前週までの上昇から反落
地政学的な供給不安は残るが、利益確定と需要への慎重姿勢が重石。1か月ではなお+5.23%。
Reuters · 8月7日 ↗ヘルスケア+14.48% 3か月中期首位を維持
週間は成長株に劣後したが、3か月では全セクター首位。金融も+11.74%で中期の分散先は健在。
Barchart · 8月7日 ↗7,757.64週間 +3.6%
26,690.62週間 +5.2%
4.64%雇用統計後に低下
−2.3万人7月・市場予想下振れ
$83.55週末終値
現在の判定「AI投資への警戒」から、「金利上昇一服を追い風にした成長株回帰」へ
情報技術が+7.20%で首位、通信サービスと一般消費財も上昇した。7月雇用者数が2.3万人減となり、9月利上げ観測が後退したことが高PER株を支援。一方、素材+4.82%、資本財+2.97%と上昇はテックだけではない。金融・ヘルスケアは週間でSPYに劣後したが、3か月ではそれぞれ+11.74%、+14.48%で中期の相対優位を保つ。
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7/31 → 8/7 · SPY +3.51%
価格資料 ↗セクター / ETF1週間1か月3か月対SPY
AIを一括りにしない
金利と決算が、AI関連の評価を再び押し上げた
半導体主導 ↑Microchipなどの好決算を受けて買いが広がり、XLKは週間+7.20%で首位。
ソフトウェア再評価 ↑クラウド・開発ソフト企業の決算がAI需要と収益化期待を支えた。
次の焦点物価 ↔雇用減速で利上げ観測は後退したが、次週のCPI上振れなら高PER株の逆風になり得る。
データ出典と読み方
11セクター比較 Barchart Performance Report(Select Sector SPDR ETF、2026/8/7終値)
米国株・雇用・金利 Reuters(8月7日)
AI・半導体と翌週の物価焦点 Reuters(8月7日)
原油・エネルギー Reuters(8月7日)
本サイトは公開情報を整理した調査メモであり、投資助言・勧誘ではありません。1週間は7/31、1か月は7/7、3か月は5/7の終値から8/7終値まで。配当を含まない価格リターンです。丸めにより原資料と微差が生じる場合があります。